2016年3月16日水曜日

中田 雄一

俺たちのゆっちこと中田雄一くん。

そんな金沢で作陶してる中田くんから、器が届きました。

今年の中田は一味も二味も違う。そう思わせてくれる作品の数々をどうぞ。





△皿

各2100円














まずは定番△皿。新色がどれもこれもあれも、素晴らしい出来上がりで、おもわず心が躍る。

取り皿や薬味に最適なサイズ感だから、こぞって毎日の食卓に並べてほしい。

世の中には、丸い形のお皿が多いけど、ぜひ三角のお皿も合わせてみて。

予想以上にしっくりきて、丸いお皿とも違和感なく馴染むから。










スープ皿

各3000円









深さもしっかりとあるから、スープに味噌汁、ミニサラダにもちょうど良い。

反り返った口縁と胴が、手に持った時に、しっくり馴染んで持ちやすい。

その気持ち良い収まりと、清々しく深い色味。どうぞお楽しみください。









◯皿

各2100円








ちょっとした一品料理に、取り皿に。このサイズ、あると意外と使うよね。

気づいたら、食卓のスタメンにちゃっかり入ってる、隠れた名脇役。

おなじみヘリンボーンも、ナイスアクセント。より料理を引き立ててくれます。

小皿を制するものは、食卓を制する。

そんなようなことを、カーネルおじさんに似た人が、言ってたような気がします。









小鉢

各2400円









器としては極めて地味だなあ。と思った、そこのあなた、侮ることなかれ。

料理を盛り付けた瞬間に、きっと君も驚く。輝くような、その見栄えに。

ヌーディーカラーの新作は、なんでも受け止めてくれる懐の広さ。

緑の葉のものからご飯粒まで。あなたの暮らしを受け止め続ける、中田の提供でお送りしました。








プレート M

各4200円







一目見て、パスタがとびっきり似合うな。とか、いや待てサラダも似合うぞ。

だけど深さもあるし、スープやシチューのような汁物系も良さげ。

こうやって、何を盛り付けようか思いを馳せてると、次から次へと出てきてしまう。

器を見て何が似合うか考えるとき、それは、盛り付けるときと、同じようにとても大事ですごく愛おしい。

料理を作ってから、盛り付ける器を選ぶのも楽しいけれど、

たまには、器を決めてからの献立決めも、いと楽し。

器が主役の日。そんな日を、たまに作ってあげるのも良いかもしれません。

器を愛する、全ての人に捧げます。